正修寺 永代供養墓のご契約までの流れをご説明いたします。
Q: 「永代供養墓に申込むためにお寺の檀家に
なる必要がありますか?」
A: 檀家になる必要はありません。
※ 檀家になることをご希望される場合には
お受け致します。
Q: 「宗教や宗派がお寺とは異なる場合はどうなりますか?」
A: 宗教・宗派を問わずお受けいたします。
他の宗教・宗派の方は、開眼式や納骨式を施主さまの宗教・宗派の
神主さま、お寺さまに式典をお願いしても構いません。
この場合は、初回のみ入山料として一万円をお納めください。
依頼する宗教・宗派の神主さま、お寺さまに心あたりがない場合は、
当苑でご紹介させていただくか、もし、よろしければ当苑でさせていただく
形になります。
当苑で法要を行う場合は法華宗ですので、法華経での法要となることを
ご了承下さい。
Q: 「知人や血縁者が全くなくても申込めますか?」
A: 「永代供養墓」は継承者がいないことを前提としております。
安心してお申込下さい。
Q: 「どのように供養をしてくれますか?」
A: 個別型の永代供養墓の場合は、継承者がおられなくなってから、13年間
春秋の彼岸およびお盆に当方の宗旨に則り供養致します。
その後は、合祀墓「慈愛」に改葬して供養いたします。
合祀墓「慈愛」での供養は春秋の彼岸およびお盆に当方の宗旨に則り
供養
致します。
Q: 「自宅で保管できない遺骨を預かってもらえますか?」
A: 大丈夫です。納骨する日まで、納骨堂「慈光」にて一定期間はお預かり
いたします。
その場合は「慈光」にお申し込みいただく形になります。
Q: 「戒名がなくても納骨できるのでしょうか?」
A: 俗名だけでも納骨可能です。
Q: 「戒名は付けてもらえますか?」
A: 戒名は、簡単に言うなら仏弟子としての名前です。
通常は葬儀の際に僧侶が授けますが、必要でしたら当寺の住職が
戒名をお付け致します。
いわゆる「戒名料」はお気持ち程度で構いません。
Q: 「永代供養墓への改葬(お骨を移す)はどのようにしたら
いいのですか?」
A: 「遠い場所にある古いお墓を整理して、近場へお墓を移したい」または、
「先祖代々のお墓があるお寺との付き合いが負担なのでお寺から離れたい」
などの理由から、お墓を移転する場合の手順は以下のようになります。
1.今のお墓がある市町村役所から「改葬許可申請書」をもらう。
↓
2.新規に建墓する永代供養墓のお寺から「使用許可証」を発行してもらう。
↓
3.これらを持って今までのお墓がある市町村役所へ行き、
「改葬許可証」を発行してもらう。
↓
4.今までのお墓のお寺で「魂抜き(墓前で読経してもらう)」の供養を行い
遺骨を取り出す。
地元の指定の石材店に現在の墓石を撤去してもらう。
↓
5.
新しいお寺へ「遺骨」と「改葬許可証」を持参する。
↓
6.永代供養墓へ納骨する。この際、「魂入れ」(墓前で読経してもらう)」
↓
※この手順は通常のお墓を別の場所に移転する場合も同じです。
※正修寺霊園では、以前の墓石をそのまま移していただくことも可能です。